通院プログラム

クロザピン治療

おくすり手帳のイメージ
クロザピンは統合失調症の治療薬の1つです。その有効性は高く、治療抵抗性の統合失調症(複数の薬を服用しても効果が少ない方、症状の悪化や再発を何度も繰り返してしまう方)に高い効果が認められています。副作用として免疫力低下のおそれがあり、定期的な血液検査や服薬開始後18週間の入院が必要とされますが、治療を継続される方の割合は高く、海外でも他の薬と比べて再入院の予防効果が優れていることが報告されています。
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