MEMO
- 寝付くのに長く時間がかかる
- 夜中に何度も目を覚ます
- 朝早くに目が覚めて、その後、眠れない
不眠の悩みは3人に一人、不眠症は10人に一人、比較的女性に多い悩みです。
加齢に伴い必要な睡眠時間が減少することから、高齢の方は不眠症状が出やすくなります。
強いストレスを感じる出来事があると、多くの人が数日から数週間続く一時的な不眠を経験します。一部の人は不眠が1か月以上にわたり続きます。不眠が週3日以上、3ヶ月以上続く場合、治療が必要な不眠症の可能性があります。
不眠は、慢性化しやすく、眠ろうと努力すればするほど悪化する傾向があります。生活リズムを整えたり、必要に応じて薬による治療で睡眠リズムを整えることが有効です。
早い段階で精神科医療機関へのご相談をお勧めします。