現代のストレス社会の中、世代・環境にかかわらず職場でも学校でも、こころの病で、ひとり悩んでいる方も見えます。

私たちは、ひとりひとりに寄り添い、少しでもこころ安らぐ生活ができ社会生活がおくれるよう治療を行います。

治療には、ご家族の協力が不可欠です。ご家族のこころのケアも、そしてかかわるすべての人に豊かな生活を送って頂きたい。そんな思いで、院内では、様々な職種が一致協力してチーム医療に取り組んでいます。

医療にとらわれない環境

患者様お一人お一人に寄り添い、心と体のリハビリ・社会復帰をサポートしています。医療部門から様々な支援や業務部門があります。

やりがいのある整った環境を整備

精神科を中心に･内科･循環器科･消化器科･皮膚科･歯科の外来の他に、病床数357床を有し、入院体制も整っています。

地域医療に根ざした環境づくり
 
地域のメンタルヘルスセンターとして地域連携医と協力のもと地域で安心で継続した医療の提供に努めています。

スーパー救急病棟の認可も取得。


地域医療での精神医療の中心的役割を担うため、精神科急性期治療病棟よりも更に体制を強化した精神科専門病棟、スーパー救急病棟の認可も取得しております。

人と人の触れ合いを感じる

うつ病、統合失調症、双極性障害、不安障害、認知症等、こころの病、症状に合わせたプログラム・治療

患者様に寄り添いながら

学校や社会生活へ復帰できるようリワークプログラムを実施、医師、看護師、精神保健福祉士、作業療法士、薬剤師、公認心理師等、多職種のスタッフが協力し合い、患者様に寄り添いながら治療を進めています。

医療関係以外の職場もあります

こころの病は、退院後の生活を支援することが重要であり、患者様やご家族が不安を抱かないよう相談体制も整っています。福祉施設も併設しており、訪問看護にも力を入れています。

しっかりとそばに寄り添える人に向いているお仕事です｡

 
精神科は､ケガや病気の患者様を次々と短期間で治療していくタイプの業務ではありません｡一人ひとりの患者さんの話をじっくりと聞き､心に寄り添う事で､自律の手助けをしていくのが主な仕事です｡ スピードよりも包容力と観察力患者様に変化が無いか感じ取るために､ ｢適度に眠れているか｣ ｢しっかり食事できているか｣ ｢体は清潔に保たれているか｣ といった生活面での細かなチェックが､とても大切です｡患者さんの話をじっくりとよく聞くことができる方に向いてる仕事です。

50代の看護師さんも活躍中

 
詳しくは看護師のコーナーでご確認下さい。

研修制度(ブランクのある方も大丈夫です）

入職してからすぐに､研修が始まります｡基本的な薬についての勉強や､症状に応じた看護のやり方などが学習できます｡ 加えて､精神科の歴史を学ぶことが出来たりと､勤務を始める前に必要な知識などを一からしっかりと覚えていけるので､経験が少ない方やブランクのある方でも､勤務に入る準備がちゃんとできますよ｡ ほかにも､月に1回程度の院内研修で症例検討など様々なテーマに沿った勉強ができ､業務に活かすことが出来る環境が整っています｡

レクリエーション

院内外でのレクリエーションも多数行われ､患者さん達がバレーボールや卓球などで汗を流すのを見守ったり､一緒に参加し体を動かす事もあります｡ 季節に合わせたイベントやレクリエーションでは､初詣や遠足に行きバーベキューで盛り上がったり､夏には夏祭りや流しソーメンを楽しんだ事も｡ 施設内のテラスにバンドを呼んでのライブ鑑賞や､地元中学校との交流会で､演奏を披露して貰った事もありました｡ 入院生活ではあまり見られない患者さん達の楽しそうな笑顔が見られ､うれしい気持ちになれるし､職員のリフレッシュにも一役買っています｡