May I help you? を合言葉
「医療サービスの行き届いた病院」を目指し、スタッフ全員患者さんや御家族に、心の満足を得ていただけるよう、日々努めています。
外来スタッフ8名(看護師・歯科衛生士)
外来受診者数 1日平均 約150人
May I help you? を合言葉
「医療サービスの行き届いた病院」を目指し、スタッフ全員患者さんや御家族に、心の満足を得ていただけるよう、日々努めています。
外来スタッフ8名(看護師・歯科衛生士)
外来受診者数 1日平均 約150人
精神科、内科、歯科、レントゲン検査室、内視鏡や超音波検査室、ワーカー面接室、事務室があります。 救急で搬送されてきた患者さんに迅速に対応できるよう救急処置室も設置しました。
ADL(日常生活動作)が低下した精神疾患のある高齢の患者さんを主体に医療・介護の両面から適切で合理的なアプローチを可能とする病棟です。
高齢化・地域社会としての機能
高齢化する地域社会のニーズに対応し機能低下を最小限に留めながらもゆったりと静養ができ、回復後は再び住み慣れた地域生活に戻ることを目的としています。ほとんどの患者さんが車椅子を使用していますので、いかに患者さんの安全と安楽を図りながら職員の負担も軽減するかを考えて病棟作りを行いました。 病棟は、プライバシーを重視した個室8床と、きめ細かい身体管理が可能な観察病床4床をナースステーションに近接して整備しました。広々としたデイルームと食堂を兼ねるホールを挟んで、南側に4床部屋8室と2床部屋3室が配置された全50床の病棟です。個室エリアは一般病棟から独立しており、ゆったりと静養していただくことができます。ご家族などの面会もプライバシーが守られるよう配慮されています。
プライバシーときめ細かい身体管理を兼ね備えた病室
病棟は、プライバシーを重視した個室8床と、きめ細かい身体管理が可能な観察病床4床をナースステーションに近接して整備しました。広々としたデイルームと食堂を兼ねるホールを挟んで、南側に4床部屋8室と2床部屋3室が配置された全50床の病棟です。個室エリアは一般病棟から独立しており、ゆったりと静養していただくことができます。ご家族などの面会もプライバシーが守られるよう配慮されています。
拘束を最小限にして徘徊行動などを活動機能に結びつける環境
病棟構造は部分的な回廊を持っているため、拘束を最小限にして徘徊行動などを活動機能に結びつける工夫がされています。また、ナースステーションに接して処置室を置くことで、プライバシーに配慮しながら、病棟の清潔や異臭制御が得やすくなっています。
拘束を最小限にして徘徊行動などを活動機能に結びつける環境
デイルームに近接して100㎡に及ぶ病棟独自のレクリーションホールを設け、種々のプログラムにより生活の質を高められるような活動の提供が可能です。
拘束を最小限にして徘徊行動などを活動機能に結びつける環境
病棟内のカラーは元気がでるようなピンク色を基調とした配色になっています。
スーパー救急病棟
スーパー救急病棟では集中的な治療の必要性が認められた患者さん(措置入院や医療保護入院を要する患者さん等)に対し、質の高い治療、密度の高い人員配置と充実したアメニティにより集中して入院治療を行い、短期間(約3ヵ月以内)での退院を目指します。
スーパー救急病棟
病棟には、さまざまな年齢層の患者さんが入院していますが、医師、看護師、精神保健福祉士、作業療法士、薬剤師、公認心理師等、多職種のスタッフがチームを組んで協力し合い、入院時よりそれぞれの患者さんの地域生活を意識した医療を行い、患者さんの状態を見つめながら治療計画を立てて行きます。
プライバシーにも配慮
プライバシーにも配慮して病床数の半分である24床を個室として確保し、日当たりや風通しが良く、自然に恵まれた明るい環境で快適なアメニティを提供しています。患者さんへの個々の関わりを大切にし、心の込めた看護を提供しています。
24時間 トータル的なサポート
身体合併症を持つ患者さんも多く、心身共にトータル的なサポートを実施しており、24時間切れ目のない対応をいたします。急性期症状を脱し、回復されていく患者さんの笑顔に、看護師自身も癒され、看護することに喜びを感じています。
退院後の支援①
こころの病は、退院後の生活を支援することが重要であり、患者さんやご家族が不安を抱かないよう相談体制も整っています。看護師、精神保健福祉士、薬剤師、デイケアスタッフをはじめ、多職種の医療チームによる退院後の支援体制を整えています。
退院後の支援②
スーパー救急病棟では、患者さんへの心理教育、デイケア等、リハビリテーションの導入を充実させているのに加え、患者さんやご家族が退院後に不安を抱くことがないよう、家族心理教室やアウトリーチ、訪問看護にも力を入れています。